Grime II 攻略|初心者が知るべき5つのこと

⚡ 結論から言います

Grime IIで詰まりやすい最大のポイントは「スタックシステムの理解不足」と「最終ボス・ゴエルのパリィタイミング」の2つです。この2点を押さえるだけで攻略速度が大きく変わります。

Grime IIは日本語の攻略情報がまだ十分に整っていないタイトルです。一方、英語のSteamガイドには詳細なデータやボス攻略の手順が既に集積されており、実際にクリアしたプレイヤーたちの知見が丁寧にまとめられています。

この記事では、そうした情報を日本語でゼロから再構成しています。特にクロマ(外装カラー)システムの現実的な評価、3種類のスタックメカニズムと対応武器の一覧、そして最終ボス「ゴエル」の全攻撃パターンと対処法に焦点を当てました。

日本語Wikiやゲーム内チュートリアルだけでは読み解きにくい部分を補う内容になっているので、「なんとなくクリアした」から「きちんと理解して戦える」レベルへ引き上げる参考にしてください。

この記事で分かること

  • クロマシステムの仕様と、パッチ3.0以降の注意点(全色購入できない理由)
  • コスパが高いおすすめクロマセットの具体的な理由
  • ATTUNEMENT・STARUST・COMBUSTIONの3スタックの違いと対応武器リスト
  • 最終ボス「ゴエル」の各攻撃名・モーション・パリィタイミング
  • フェーズ2(マンジル乱入後)の立ち回りと注意すべき即死攻撃
目次

目次

1. クロマシステムの現実——全色は買えない、だから選ぶ目が重要

パッチ3.0時点では全クロマを購入できない

Grime IIのクロマ(Chroma)システムは、防具セットに対して8種類の色フィルターを適用できる外装カスタマイズ機能です。しかし重要な制約があり、現在のパッチ3.0では入手できるグレア(Glair)の上限が全クロマ購入に必要な量に達しません。つまり、全色を揃えることは現時点では不可能です。

パッチ4.0では「フォームレス スキン」セットが追加され、「リーフ ダイバー」セットの色表示バグも修正されました。アップデートのたびに状況が変わる可能性があるため、最新パッチ情報は随時確認するようにしてください。

⚠️ よくある失敗

グレアを節約せずに気に入った色を片っ端から購入すると、後半で欲しいセットのクロマが買えなくなります。どのセットに何色を当てるか、事前にある程度決めてから購入することを強くおすすめします。

23セット×8色を試した結果——おすすめはピッチャーガードセット

検証によれば、全23種の防具セットに対して8色すべてを適用した場合、大半のセットはクロマなしの状態より見た目が劣化する傾向にあります。暗い色調のセットは全体が黒ずんだ塊に見えてしまうものが多く、逆に彩度の高い色を当てると目に刺さるような印象になるケースもあります。

また、特定のセットではクロマが一部パーツにしか適用されない現象が報告されています。「グラント ガーブ(Grunt Garb)」「フォールン グレートブレード(Fallen Greatblade)」「インペイルド スミス(Impaled Smith)」「マスク コレクター(Mask Collector)」「テインテッド ヘックルス(Tainted Heckles)」の5セットは、どの色を選んでも一部が変化しない箇所が残ります。

💡 コツ

クロマの効果が最も安定して美しく出るのは「ピッチャーガード(Pitcher Guard)」セットです。どの色を選んでも彩度が落ち着いており、金属部分も含めて統一感が生まれます。さらに多くの武器との色合いが自然に馴染むため、見た目にこだわるプレイヤーに特に人気があります。

赤とピンク、オレンジと黄色は実質同色

8色の中で「レッド」と「ピンク」はほとんど同じ見た目になるセットが多く、購入前に2色を並べて比較することを推奨します。同様に「オレンジ」と「イエロー」も差が小さい傾向にあります。限られたグレアを有効に使うために、まずはスクリーンショット比較で見分けがつくかどうかを確かめてから決断するとよいでしょう。

2. 3種のスタックを使いこなす——武器選びの根幹を理解する

スタックの種類と効果の違い

Grime IIには3種類の主要スタックメカニズムがあり、どのスタックを活用するかによってビルドの方向性が大きく変わります。それぞれの効果とスケーリング先が異なるため、武器選びの前に必ず把握しておきましょう。

スタック1 アテューンメント(ATTUNEMENT):スタックが溜まるとダメージ増加、またはパリィとダッシュ性能が向上します(「バースティング ダッシュ(Bursting Dash)」のトレーニングが解放済みの場合)。スケーリングは「ダイバージング(Diverging)」または「プライアビリティ(Pliability)」に依存します。対応武器は以下の通りです:

  • リーフ ブルーム(Reef Bloom)
  • リーフ ダイバー(Reef Diver)
  • アテューニング ボウ(Attuning Bow)
  • バーブド ソード(Barbed Sword)
  • エンベッディング ネイル(Embedding Nail)※レベル2以上のみ
  • ハードゥンド ハーフメイド(Hardened Halfmade)

スタック2 スタラスト(STARUST):スタック適用時に継続ダメージが発生します。スケーリングはHPに依存するため、タンク寄りのビルドと相性が良いです。対応武器:

  • ラスト フィスツ(Rust Firsts)
  • トゥース ハンマー(Tooth Hammer)

スタック3 コンバスション(COMBUSTION):スタック適用時に瞬間ダメージが発生します。スケーリングはストレングス(Strength)またはデクスタリティ(Dexterity)に依存します。対応武器の種類が最も多いです:

  • ブレードルート グレートソード(Bladeroot Greatsword)
  • ブレードルート ソード(Bladeroot Sword)
  • ボラタイル ヴェイス(Volatile Vase)
  • ラゼヴ シャープ(LaZeV Sharp)
  • ブラッドメタル サイズ(Bloodmetal Scythe)
  • レイキング ソード(Raking Sword)
  • クローイング サイズ(Clawing Scythe)
  • ゴエル グレートソード(Goel Greatsword)
  • グリッピング グレートアックス(Gripping Greataxe)

📝 補足

コンバスションは対応武器数が圧倒的に多く、また瞬間ダメージという性質上DPSに直結しやすいため、火力特化のビルドでは最もよく選ばれるスタックです。一方、スタラストの継続ダメージはHPスケーリングというユニークな設計で、耐久ビルドにおいて独自の強みを発揮します。

スタックを活かすための前提知識

スタックは武器固有のメカニズムです。同じ武器カテゴリ(剣・斧など)であっても、対応スタックが異なるケースがあります。たとえばグレートソード系でもブレードルートはコンバスション、別のグレートソードはアテューンメントというように、武器名単位で確認する必要があります。装備を変更する際は、スタックとスケーリングの組み合わせが現在のステータス振りと合っているかを必ず確かめてください。

3. 最終ボス「ゴエル」前半戦——10種以上の攻撃パターンを整理する

ゴエルとはどんなボスか

ゲームのラストボスである「ゴエル(Goel)」は、10種以上の固有攻撃を持つ高難度の相手です。単純な「2体同時ボス」のような構成ではなく、後半でキャラクター「マンジル(Manzil)」が乱入することで戦場の複雑さが増すという設計になっています。「本作で最もやりがいのある戦い」として高く評価されています。

前半戦の主要攻撃パターン

カラースライド攻撃:戦闘開始直後に必ず行う初手攻撃です。ゴエルがスライドしながら接近し、色が届く直前のタイミングでパリィを入れます。この動作を2回繰り返した後、3回目は赤く光るアンブロッカブル(ガード不能)攻撃に変化します。3回目は攻撃をガードしようとせず、ゴエルが形成し始めたタイミングでダッシュで抜けることが正解です。その後も攻撃を続けると、ゴエルが手から盾を形成します。この盾に攻撃すると反撃が来ますが、その反撃もパリィできるため、うまく利用することで連続ダメージを狙えます。

ビッグソード攻撃:ゴエルが身を縮め、床が赤い霧に覆われると予兆です。その後ジャンプして大型の剣を形成し、床からスパイクが出現しながら剣が迫ってきます。このフェーズでは「ハンドジャンプ(Hand Jump)」でスパイク床を回避しながら、掴みの受付マーカーが出たら剣を2回つかむことでダメージを与えられます。

投げ剣ジャンプ攻撃:2つのバリエーションがあります。ゴエルがジャンプして緑の雲を展開し「ルスタ(rusta)」のような掛け声とともに投げ剣2本を生成するパターン、もう一方は大きな緑の手で薙ぎ払いながらバックフリップするパターンです。投げ剣はそれぞれにペイントが吸収されるモーションがあり、それが終わると飛んでくるサインです。そのタイミングでパリィを合わせます。接近しすぎると反応が遅れるため、少し離れた位置で待機すると余裕が生まれます。

ビッグアックス攻撃:背後に大きな斧を召喚して投げつけてきます。これ自体はパリィが比較的容易です。しかし問題は着地後で、斧が地中に潜り、プレイヤーの足元から上方向に突き出した後、頭上から落下してきます。さらに床にペイントの波紋が広がるため、ハンドジャンプで離脱するのが最もリスクの少ない対処法です。

投げアックス攻撃:2本の斧を左右に投げます。それぞれをパリィし、2本目が戻ってくる際にも同様にパリィすることで対処できます。

ボールトゥスパイク攻撃:近距離にいる際にランダムで発動します。ゴエルが膝を抱えるモーションが見えたら即座にパリィが必要です。成功すると掴み攻撃へ繋げられます。

スパイク召喚攻撃:ビッグソードと同様に床が赤くなりますが、ゴエルが手を振り上げて叩きつけるモーションが異なります。ハンドジャンプで数回跳ねたあと横方向にダッシュし、スパイクが出現した地点から離れてください。その後スパイク自体をつかんでゴエルに投げ返すことができます。

⚠️ よくある失敗

カラースライド攻撃の3回目をパリィしようとしてダメージを受けるケースが非常に多いです。赤く光る攻撃は必ずアンブロッカブルなので、無条件でダッシュ回避を選んでください。パリィしようとする反射的な動作が死亡の原因になります。

4. ゴエル後半戦——マンジル乱入後の混乱を乗り越える

フェーズ2の開始と新たなルール

ゴエルのHPをある程度削ると、突然「マンジル(Manzil)」が戦場に乱入します。マンジルはゴエルを攻撃するため、プレイヤーが直接相手にする必要はありません。しかし問題は、マンジルの攻撃がプレイヤーにも当たることです。「敵同士が戦っている」状況でも安全ではなく、マンジルの行動を意識しながらゴエルと戦い続ける必要があります。

フェーズ2固有の攻撃への対処

マンジルのビーム攻撃:フェーズ2開始直後に発動します。ゴエルがビームを反射することで、床が高熱の「溶岩状態」になりながら横方向に黄金のエネルギー波が走ります。ハンドジャンプで浮き続けながら、エネルギー波をダッシュでくぐり抜けてください。

さまよいレーザー:マンジルが放つレーザーが戦場の左右を行き来し続けます。戦闘中は常に視野に入れておく必要があります。ゴエルの攻撃に集中しすぎると、このレーザーに気づかず巻き込まれるパターンが多いです。

カラースライド+マンジル同時攻撃:フェーズ2ではカラースライドの回数がランダムになります。さらにパリィ成功後にマンジルが両者に向かって急降下するため、パリィ後の追撃ができません。パリィが決まったら、反撃ではなく即座に横へダッシュすることが必須です。

マンジルの側面攻撃:マンジルが床の左右どちらかにテレポートすると、ゴエルが盾でその攻撃を反射し、短剣に変換してプレイヤーへ飛んできます。3本の短剣をパリィした後、マンジルがゴエルに向かってスピンアタックを仕掛けますが、この攻撃範囲に入ると即死の可能性があります。スピン中は距離を取り、ハンドジャンプで浮いて床が安全になるまで待ちましょう。

📝 補足

フェーズ2は単純に敵の数が増えるのではなく、マンジルの行動のタイミングによってゴエルの攻撃への対応策が変わるという設計です。毎回戦い方が変わるため、パターン暗記よりも「マンジルが今どこにいるか」を常に把握することが重要です。

5. パリィとハンドジャンプを制する者がゲームを制す

パリィはゴエル戦の核心メカニズム

Grime IIはパリィをゲームプレイの中心に据えたタイトルであり、特にゴエル戦ではほぼ全ての攻撃フェーズでパリィが機能します。成功すると掴み攻撃(Grab Attack)に繋がるケースが多く、これがダメージ効率に大きく貢献します。特に戦闘開始直後のカラースライドを2回パリィして追撃をきちんと決めると、序盤の時点でゴエルのHPをかなり削ることができます。

パリィのタイミングは「敵の色や光が届く直前」が基準です。攻撃の出始めではなく、到達の瞬間に合わせることが重要で、早すぎるとパリィ判定が消えてしまいます。

ハンドジャンプの活用場面

ゴエル戦では「ハンドジャンプ(Hand Jump)」と呼ばれるメカニズムが多用されます。これはキャラクターの手で地面から跳ねるような動作で、床にスパイクが出ている場面やレーザーが走る場面で安全を確保するための基本行動です。ビッグソード攻撃・スパイク召喚・マンジルの溶岩床・さまよいレーザーなど、「床が危険な状態」になる局面は非常に多いため、ハンドジャンプを反射的に使えるようにしておくことがフェーズ2を乗り越える前提条件になります。

💡 コツ

戦闘中に余裕が生まれたとき(投げ剣が飛んでくるまでの待機中など)は、積極的に回復アイテムを使うタイミングとして活用しましょう。ゴエルの全攻撃が高ダメージなため、HPに余裕を持った状態を維持することがミスへの耐性に直結します。

見落としがちな実践Tips

  • クロマはセットごとに相性が全く異なる。購入前に同じセット+同じ色をほかのプレイヤーがどう評価しているかを必ず確認すること。
  • グレアは計画的に使う。全色購入が不可能な制限があるため、欲しいセットと色の優先順位を事前に決めておかないと後悔する。
  • ピッチャーガードセットのクロマ効果は別格。他セットで気に入る色が見つからない場合、まずこのセットで試すのが早道。
  • スタックの種類と武器の対応関係は武器名単位で確認する。同カテゴリでも対応スタックが異なるケースがある。
  • コンバスションは対応武器が多くスタンダード。迷ったらコンバスション武器を選んでおくのが外れが少ない。
  • ゴエルの赤い攻撃はアンブロッカブル。反射的にパリィしようとする動作を意識して抑える。
  • フェーズ2はマンジルの位置管理が最優先。ゴエルだけを見ていると即死攻撃に巻き込まれる。

FAQ

Q. クロマは全色購入できますか?

A. パッチ3.0時点では、グレアの入手上限が全色購入に必要な量に達しないため、全色揃えることはできません。どのセットにどの色を使うか優先順位を決めてから購入するのが正解です。

Q. コスパが最もいいクロマセットはどれですか?

A. での評価では「ピッチャーガード(Pitcher Guard)」セットが最も安定しています。金属部分を含めて色変化が全体に及ぶため、どの色を選んでも統一感が生まれやすく、多くの武器ともマッチしやすいです。

Q. アテューンメントスタックを使うメリットは?

A. スタック蓄積によってダメージアップだけでなく、「バースティング ダッシュ」トレーニングが解放済みであればパリィとダッシュ性能も向上します。パリィを多用するプレイスタイルと特に相性がよく、ゴエル戦のような高パリィ頻度の局面で力を発揮します。

Q. ゴエルの最初の攻撃でいきなり死んでしまいます

A. 開幕のカラースライド攻撃は3回連続で来ますが、3回目だけがアンブロッカブル(ガード不能)です。1回目と2回目はパリィ、3回目はダッシュで抜けるというパターンを覚えることが最初の関門です。3回目を無意識にパリィしようとするのが最多の死因です。

Q. フェーズ2(マンジル乱入後)でどう立ち回ればいいですか?

A. マンジルの位置を常に視野に入れることが最優先です。特にスピンアタックは即死級のダメージがあるため、マンジルが動き始めたら即ハンドジャンプで距離を取り、床が安全になるまで待機します。パリィが成功してもフェーズ2では追撃できないケースがあるため、成功後は横ダッシュを反射的に行う習慣をつけてください。

Q. ハンドジャンプとはどんな動作ですか?

A. プレイヤーキャラクターが手を使って地面を蹴るように跳ねる移動技です。ゴエル戦では「床にスパイクが出ている」「溶岩状態になっている」「レーザーが走っている」という3パターンで多用します。高さを維持しながら複数回繰り返すことで、長時間床に触れずに戦い続けることができます。

Q. スタラストとコンバスションはどちらが強いですか?

A. 用途によって異なります。コンバスションは瞬間ダメージでDPSに直結するため、火力を伸ばしたい場合はこちらが向きます。スタラストは継続ダメージでHPスケーリングのため、耐久寄りのビルドや長期戦に強みを発揮します。どちらが「強い」かよりも、自分のビルド方針に合うかどうかで選んでください。

Q. エンベッディング ネイルのスタック条件はなぜレベル制限があるのですか?

A. エンベッディング ネイル(Embedding Nail)はレベル1では通常攻撃のみで、アテューンメントスタックはレベル2以上になって初めて機能します。武器強化を行ってからスタックを期待して使うようにしてください。

まとめ

この記事のポイント整理

  • クロマはグレア上限の制約で全色購入不可。ピッチャーガードセットがコスパ最高評価
  • 3スタック(アテューンメント・スタラスト・コンバスション)はスケーリングが別々。ビルド方針と合わせて武器を選ぶ
  • コンバスション対応武器は種類が豊富で汎用性が高い
  • ゴエル前半戦は10種超の攻撃パターンを名前と予兆で把握することが突破の鍵
  • 赤い攻撃はアンブロッカブル。3回目のカラースライドは必ずダッシュ回避
  • フェーズ2はマンジルの位置管理が最優先。スピンアタックは即死級
  • ハンドジャンプは床危険時の基本行動として反射的に使えるように

知見を活用することで、攻略の難所を効率よく突破できます。まずはスタックシステムの理解から始め、ゴエル戦の攻撃パターンを整理した上で挑戦することをおすすめします。実際の攻略動画と組み合わせてこの記事を参照することで、より理解が深まるはずです。

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