ゲーム基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 発売日 | 2025-03-06 |
| ジャンル | Adventure、Action |
| 対応プラットフォーム | PC、PlayStation 5、Xbox Series S/X |
Split Fiction のストーリーを徹底解説|レイダー出版の真の目的とは
「Split Fiction」は、ふたりの作家がシミュレーション・マシンに閉じ込められるところから始まる2人協力ゲームです。「いったいどんな話なの?」「サイドストーリーって全部どこにあるの?」と疑問を持ちながら進めている方も多いはず。
本記事では、メインストーリーの全容からサイドストーリーの解放条件・各エピソードの概要まで、ネタバレを含む形で丁寧に整理しています。クリア後の振り返りにも、2周目前の予習にも活用できる内容です。
サイドストーリーを見逃してトロフィー・実績を取り損ねたという声は後を絶ちません。この記事でそのモヤモヤを一気に解消しましょう。
この記事で分かること
- メインストーリーの概要と登場人物の関係性
- レイダー出版が隠していた「本当の目的」
- サイドストーリーの仕組みと全エピソード一覧
- サイドストーリーを取り逃さないための注意点
- クリア時間の目安と難易度について
メインストーリーの全容
プロローグ:レイダー出版への招待
物語の舞台は「レイダー出版(Rader Publishing)」。「作家の創造性を解放する」をうたう謎めいた出版社です。ファンタジー作家のZoeとSF作家のMioは、それぞれ出版の機会を求めてこの会社に招かれます。
ふたりはシミュレーション・スーツを着用し、専用マシンに接続するよう指示されます。「あなたの物語を体験しながら記録する」という説明でしたが、Mioはその場で危険を察知して逃げようとします。その混乱の中でふたりは同時にマシンに取り込まれてしまい、本来ひとりずつしか入れないはずのシステムが2人の存在によってグリッチを起こします。
⚠️ ストーリーの核心(ネタバレ注意)
レイダー出版の本当の目的は「出版」ではなく、作家たちのアイデアをすべて抽出・盗用することでした。提出した作品だけでなく、頭の中の未完成アイデアまで根こそぎ奪おうとしています。
ふたりの主人公:ZoeとMioの対比
| 項目 | Zoe | Mio |
|---|---|---|
| ジャンル | ファンタジー | SF |
| 出身 | 田舎育ち | 都市育ち |
| 性格 | 明るく楽観的 | 冷静・慎重 |
| 最初の目標 | 出版して夢を叶えたい | 危険を察知して脱出したい |
| 子どもの頃の初作品 | スーパー・ピッグ物語 | サイバーニンジャ物語 |
出会いは最悪でも、物語の世界をともに駆け抜けるうちに、ふたりの関係は確かに変化していきます。このキャラクター間の変化と成長こそが本作の大きな魅力のひとつです。
脱出の鍵:グリッチを集めて機械を崩壊させる
システムが2人の同時接続でグリッチを起こしたことに気づいたふたりは、グリッチを意図的に集めることで機械全体をクラッシュさせ、脱出できるという仮説にたどり着きます。各ステージで発生するグリッチを追いながら、Mioの物語・Zoeの物語・そして奇妙な「サイドストーリー」を次々に体験することになります。
💡 攻略ポイント
グリッチはステージ内でオブジェクトが明らかに「ずれている」「現実離れしている」箇所に出現します。サイドストーリーのポータルとは別物なので、見た目の違いを意識して進むと迷いにくくなります。
サイドストーリー完全ガイド
サイドストーリーとは何か
ステージ中に現れるポータル状の光が「サイドストーリー」の入口です。これらはZoeやMioが過去に書きかけて放棄した「未完成のアイデア」が具現化したもの。レイダーはメインの作品だけでなく、こうした未完成アイデアまで盗もうとしています。
サイドストーリーを最後まで体験すると、そのアイデアがシミュレーションから「除去」されます。つまりプレイヤーがサイドストーリーをクリアすることで、レイダーによる盗用からアイデアを守ることができるわけです。
⚠️ 取り逃しに注意
サイドストーリーは一度通過してしまうと戻れないチェックポイントの先に配置されているケースがあります。チャプターセレクトで戻ることは可能ですが、初回プレイ時は見落とさないよう、ステージ探索を丁寧に行うのがおすすめです。
確認済みサイドストーリー一覧
| # | エピソード名(概要) | 主な内容 | どちらのアイデア |
|---|---|---|---|
| 1 | サイバーニンジャ | [要確認:SRIクライムシンジケート]のボスを暗殺するサイバーパンクアクション | Mio |
| 2 | スーパー・ピッグ | 豚に変身して農場を冒険。Zoeが7歳の頃に書いた初作品 | Zoe |
| 3 | 砂時計と鮫 | 巨大な砂時計の中で生きた鮫を避けながら渡る時間旅行テーマ | Mio(未完成アイデア) |
| 4 | カイトラン | ZoeとEllaが子どもの頃に遊んだゲームをモチーフにした凧レース | Zoe |
| 5 | ゲームショー | 「生き残れたら幸運」という不穏な雰囲気の競技番組世界 | 不明 |
| 6 | フライングカー | 空飛ぶ車で都市上空を駆け抜けホテルを目指す | 不明 |
| 7 | 宇宙 | 無重力空間の宇宙ステージ「ここは宇宙だ!」 | 不明 |
| 8 | おとぎ話 | 「Once Upon a Time」で始まる古典的ファンタジー | Zoe |
| 9 | ハイキング | Zoeの家族の山歩きへの愛をもとにした自然探索ストーリー | Zoe |
| 10 | レトロアーケード | 子どもの頃のゲーム体験をモチーフにした8bitスタイル | Zoe |
- ポータルは光っているか、周囲と明らかに異なる質感で識別できる
- ふたりが同時にポータルに触れることで入場できる
- クリア後はチャプター選択画面でコンプリート状況を確認可能
- 全サイドストーリー制覇でトロフィー・実績解除
注目エピソード詳細:Zoeの秘密とMioの素顔
スーパー・ピッグ — Zoeの原点
Zoeが幼少期に書いた「人生初の物語」がこのスーパー・ピッグです。ふたりが豚に変身し、虹色のオナラで空を飛びます。終盤では「豚がソーセージになる」という衝撃の展開が待ち受けており、Mioは「これを書いたのはどんな子どもだ」と引いています。
Zoeは「7歳の子どもがソーセージの作り方を知ったらこうなる」と弁明。無邪気すぎる残酷さが逆にシュールなユーモアになっており、本作を代表する人気サイドストーリーのひとつです。
サイバーニンジャ — Mioの本音が透ける
Mioが書いた都市型アクションストーリー。[要確認:SRIクライムシンジケート]のボスを倒して街を解放する、というシンプルな復讐譚のはずが、ボスが「駐車違反の取り立て」を動機にしているという意外な設定が明かされます。Zoeに「なんでそんなストーリーを書いたの?」と聞かれたMioは「駐車券、ムカつくから」と一言。都会育ちのMioらしいリアルな怒りが垣間見えます。
💡 攻略ポイント
サイバーニンジャの最終ボス戦は巨大な駐車メーターロボットとの戦いです。攻撃パターンは腕の振り下ろし→レーザー照射の繰り返し。目の部分が弱点なので、Zoeが陽動している間にMioが集中攻撃すると効率的です。
クリア時間と難易度 — どんな人向け?
プレイ時間の目安
メインストーリーのみのクリアは約10〜12時間。全サイドストーリー制覇を含む100%コンプリートでは15〜18時間前後が目安です(2人のプレイスタイルによって変動)。
難易度について
Split Fictionにはアクションゲームのような「難易度設定」はありません。ただし、一部のサイドストーリーではシビアなタイミング操作が要求されるシーンが登場します。前作「It Takes Two」経験者なら問題ないレベルですが、コントローラー操作が苦手な方は序盤のチュートリアルで十分に練習してから進むのがおすすめです。
| プレイスタイル | 目安時間 | 推奨ポイント |
|---|---|---|
| メインのみ | 10〜12時間 | ストーリー重視の方 |
| サイドストーリー全回収 | 15〜18時間 | 2人でじっくり楽しみたい |
| 全トロフィー制覇 | 20時間以上 | 実績コンプリーター向け |
初心者向けアドバイス — よくある失敗と対策
サイドストーリーを見逃してしまった
ポータルはステージの主ルートから少し外れた位置に配置されていることが多いです。「行き止まりかな」と思った場所にこそポータルが潜んでいます。探索はふたりで同時に行い、片方が進んでいても相方が壁際を確認する習慣をつけると取り逃しが減ります。
⚠️ 注意
ポータルは時間制限でなくなることはありませんが、チェックポイントを超えると戻れない箇所があります。「ここで引き返せる?」をこまめに確認しながら進むのが安全です。
グリッチとサイドストーリーを混同している
グリッチ(脱出の鍵)は不自然に歪んだオブジェクト・空間として出現します。サイドストーリーのポータル(光る扉・渦巻き状)とは見た目が異なります。慣れるまでは見分けにくいですが、「進むべき道か、探索ルートか」を2人で話し合いながら進むと整理しやすくなります。
協力プレイで連携が取れない
Split Fictionはプラットフォームアクションとパズルが複合するシーンが多く、片方が動くともう片方が巻き込まれることがあります。特にボス戦では「役割分担(陽動担当・攻撃担当)」を事前に決めておくとスムーズです。
- ボス戦前に「どちらが攻撃、どちらが陽動」を決める
- 死亡してもすぐリスポーンするので焦らず立て直す
- 詰まったらカメラを引いて全体を俯瞰する
- ポータル発見時は両者が近くにいることを確認してから入る
FAQ(よくある質問)
Split Fictionはひとりでもプレイできますか?
オフラインのソファ協力プレイとオンライン協力プレイの両方に対応しています。ひとりでのプレイは想定されておらず、必ずふたりで遊ぶ仕様です。フレンドを1人招待すれば「フレンドパス」で片方がゲームを所有していなくてもプレイ可能です。
サイドストーリーはすべて必須ですか?
メインストーリーのクリアには不要ですが、トロフィー・実績の100%制覇には全サイドストーリーのクリアが必要です。ストーリーの補完としても楽しめる内容なので、余裕があれば全制覇をおすすめします。
前作「It Takes Two」をプレイしていなくても楽しめますか?
ストーリーは完全独立しているので前作プレイ不要です。ゲームシステムも基本から丁寧に教えてくれるため、初めてHazelightのゲームを遊ぶ方でも問題ありません。
エンディングは1種類だけですか?
Split Fictionのエンディングは1種類です。選択肢によって分岐する仕組みはなく、物語は一本道で展開します。その分、ストーリーのまとまりと演出の完成度が高い作りになっています。
ZoeとMioはなぜ最初に仲が悪いのですか?
Mioは「出版できれば十分」という目的志向で、見知らぬ相手と協力したくなかったため。Zoeは陽気に話しかけましたが空振りし、最初はギクシャクします。互いの物語を体験するうちに理解が深まっていく過程が本作の核心です。
レイダーはなぜ作家のアイデアを盗もうとしているのですか?
「作家の創造性を生の体験として商品化する」新しいエンターテイメントを開発するためです。作家たちを騙してアイデアを根こそぎ抽出し、自社のコンテンツとして販売しようとしていました。
サイドストーリーを見逃した場合、後から回収できますか?
チャプターセレクト機能を使えば、クリア済みのステージに戻って未回収のサイドストーリーを体験できます。全クリア後に一覧でコンプリート状況を確認してから回収するのが効率的です。
📝 この記事のまとめ
- レイダー出版の正体は作家のアイデアを盗む詐欺組織。ふたりは機械から脱出するためにグリッチを集める
- ZoeはファンタジーライターでMioはSFライター。出身・性格ともに対照的なふたりの関係変化がストーリーの核心
- サイドストーリーはポータルから入る未完成アイデアエピソード。クリアするとレイダーによる盗用を防げる
- 全サイドストーリー制覇でトロフィー解除。チャプターセレクトで後から回収可能
- クリア時間はメインのみ約10〜12時間、全回収で15〜18時間が目安
Split Fictionはストーリーだけでなく、それぞれのサイドストーリーで遊び心あふれるゲームプレイが体験できる作品です。ぜひZoeとMioのふたりの物語を最後まで見届けてください。
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