⚡ 結論から言います
Hollow Knight: Silksongは前作より高難易度です。有料ベンチ・長いランバック・2マスクダメージの敵が序盤から登場します。まずベンチシステムとマスク回復の仕組みを理解してから本格攻略に入ることが最短ルートです。
Hollow Knight: Silksongはついにリリースされ、世界中のプレイヤーが熱狂の中プレイしています。前作「Hollow Knight」で高難易度メトロイドヴァニアの洗礼を受けたベテランでさえ、序盤でつまずくケースが続出しています。
このゲームは前作の課題をそのまま受け継ぎ、さらに独自の新システムを大量に追加しています。特に有料ベンチ制度、ツールとクレストの収集システム、マスク(HP)回復の仕組みは、知らないまま進むと理不尽に感じる難易度の原因になります。
この記事では、プレイヤーの間で広く共有されているテクニックと、長時間プレイ経験から見えてくる落とし穴を実用的な形で整理しました。序盤の壁を乗り越えるために必要な情報をまとめてお届けします。
この記事で分かること
- ゲームの基本操作とシルクスキルの仕組み
- 有料ベンチシステムの落とし穴と対処法
- マスク回復の種類とプラズミウムモードの活用
- ツールとクレストの入手手順と重要性
- ボス「グロール」の安全な立ち回り方
目次
- 1. 操作とシルクスキルの基礎を押さえる
- 2. 有料ベンチシステムの罠に気をつけろ
- 3. マスク管理こそが生存の鍵
- 4. ツールとクレストの収集が進行の要
- 5. ボス戦はポジショニングで変わる——グロール攻略を例に
1. 操作とシルクスキルの基礎を押さえる
まず攻撃ボタンを確認しよう
基本中の基本ですが、攻撃ボタンはプラットフォームごとに異なります。キーボードプレイではXキー、XboxコントローラーではXボタン、PlayStationコントローラーでは□(スクエア)ボタンが攻撃に対応しています。設定画面でキーコンフィグを変更できるので、自分がプレイしやすい配置に調整しておきましょう。
主人公のホーネットは前作の騎士と比べて機動力がはるかに高く、忍者のようなアクロバティックな動きが特徴です。ニードル(針)を使った近接戦闘に加えて、シルクを使ったスキルが豊富に用意されています。序盤はシルクスキルの数が限られていますが、探索を進めるにつれてレパートリーが大幅に広がります。
シルクスキル・ツール・クレストの違い
Silksongには複数の装備・スキルカテゴリがあります。混乱しやすいので整理しておきましょう。
- シルクスキル(Silk Skills):ホーネットが習得する固有の能力。探索を進めると自然に増えていく
- ツール(Tools):収集・装備する道具。一部の進行や特定NPCへのアクセスに必要な数の閾値がある
- クレスト(Crests):装備スロットに設定するアイテム。戦闘スタイルを大きく左右する
- 祖先の技(Ancestral Arts):特定条件で解放される上位スキル
📝 補足
ツールの総数は進行に直接影響することがあります。特定のNPCとの会話や、エリアの解放条件にツールの所持数が関わるケースがあるため、見つけたら積極的に収集するのが鉄則です。
2. 有料ベンチシステムの罠に気をつけろ
ベンチで回復するにはコストがかかる
Silksongでは、ベンチ(セーブ・回復ポイント)の一部が無料ではありません。使用するために特定の素材やゲーム内通貨が必要なケースがあります。前作をプレイしていた人は「ベンチ=無条件回復」という感覚が染み付いているため、この仕様を見落としがちです。
さらに厄介なのは、一部のベンチが罠になっている点です。見た目は普通のベンチでも、使用すると不利な状況に追い込まれるものがあります。壊れていて機能しないベンチも存在します。初めてエリアを探索するときは、ベンチを見つけても即座に使わずに周囲を確認する習慣をつけましょう。
⚠️ よくある失敗
強敵との戦闘後にHPが減った状態でベンチを使おうとしたら有料で素材が足りず、そのまま探索を続けて死亡するケースがよくあります。ベンチのコストは事前に確認する習慣をつけましょう。
ランバックの距離を意識する
死亡後に戦闘エリアまで戻るランバックは、Silksongでは前作より長く設定されていることが多いです。特にボス戦では、チェックポイントからボス部屋まで距離があるケースが目立ちます。攻略よりも「いかに無駄なダメージを受けずに辿り着くか」も重要な技術になります。
ランバック中に体力を消耗してしまうと、ボス戦に最大HPより少ない状態で突入することになります。ランバック経路の敵は極力スルーするか、安定して処理できるパターンを覚えておくことが効率的な攻略につながります。
3. マスク管理こそが生存の鍵
敵のダメージ量を把握する
Silksongでは多くの敵が1回の攻撃で2マスク(HP2)のダメージを与えます。前作と比べて攻撃力が高く、序盤から油断できない理由のひとつです。マスクの最大値が少ない序盤は、2発ミスしただけで瀕死になることもあります。マスクシャード(Mask Shards)を積極的に集めて最大HPを増やすことが序盤の最優先事項のひとつです。
プラズミウム・フィアルで持続回復を得る
マスク管理で特に重要なアイテムが「プラズミウム・フィアル(Plasmium Phial)」です。ワームウェイ(Wormways)上部エリアにいる錬金術師のクエストをクリアすることで入手できます。
プラズミウム・フィアルを使用した後、ベンチに座らずにアーキテクツ・クレスト(Architects Crest)のアビリティを使うと、フィアルをスタックして複数のマスクを回復できます。さらにこのプロセスを積み重ねると「プラズミウムモード(Plasmium Mode)」に突入し、6秒ごとに1マスクを自動回復し続ける状態になります。
💡 攻略のコツ
プラズミウムモード中はベンチ座り(バインド)時に1マスクしか回復しないというデメリットがあります。持続回復のメリットとバインド回復の制限というトレードオフを理解した上で運用しましょう。
最新パッチでのバランス調整を把握する
2026年3月のパッチ5では複数の敵のダメージ調整が行われました。ラストジャッジ(Last Judge)の死亡時爆発ダメージが3から2に減少し、マグマベル(Magma Bell)がすべての炎系爆発からホーネットを守るよう修正されています。また、ボーダーケイブス(Border Caves)のバウンスポッドが特定のクレスト使用時にシルクとHPを付与するバグも修正されました。最新環境でプレイしている場合、これらの変更が戦略に影響することを頭に入れておきましょう。
4. ツールとクレストの収集が進行の要
ツール25個収集で開かれる道
Silksongでは探索中にツールを集めることが、単なるコレクションではなく物語進行の鍵になります。特に重要なのが、ツールを25個集めた後に解放されるコンテンツです。
アンダーワークス(Underworks)にいる12番目のアーキテクト(建築家NPC)からアーキテクツ・キー(Architects Key)を購入できるのは、ツールを25個所持した後です。このキーを使ってアーキテクトの上部にある「チャペル・オブ・ジ・アーキテクト(Chapel of the Architect)」を開けると、強力なクレスト「アーキテクツ・クレスト」が手に入ります。
📝 補足
アーキテクツ・クレストはプラズミウム・フィアルとのコンボで特に真価を発揮します。このクレストのアビリティが持続回復システムのトリガーになるため、入手後はすぐにフィアルとの組み合わせを試しましょう。
ロザリーの収集はコツコツ行う
ゲーム内素材の「ロザリー(Rosaries)」は、一部のアイテム購入や進行に必要になります。まとまった数が必要な場面でいきなり集めようとすると、非常に時間がかかります。探索中にロザリーを見かけたら都度回収する習慣をつけておくと、後々の詰まりを防げます。
5. ボス戦はポジショニングで変わる——グロール攻略を例に
ボス「グロール(Groal)」の攻撃パターン
アクト3への進行を阻むボス「グロール(Groal)」は、水中エリアで戦う個性的なボスです。グロールの主な攻撃は2種類あります。ひとつは潜水して再浮上する突進攻撃、もうひとつは召喚した小型ミニオンが放つ飛び道具です。どちらも予備動作が大きめなため、パターンを覚えれば対応しやすくなります。
アリーナ右下の安全地帯を活用する
グロール戦で知っておきたいのは、アリーナ右下の「マゴット水(Maggot Water)」エリアが多くの攻撃をシャットアウトできる安全地帯になっている点です。この位置にいると、グロールの大半の攻撃が届かなくなります。
この地点から狙うべき攻撃チャンスは2つあります。ひとつはグロールが自分の真上のプラットフォームに乗ったとき——プラットフォームを貫通して攻撃が届きます。もうひとつはグロールが左側の台上に移動したとき——軽くジャンプしてヒットを入れられます。ただしジャンプ時はグロールの吸引攻撃と飛び道具系アクションに注意が必要です。
⚠️ よくある失敗
安全地帯にいても、グロールの潜水→再浮上攻撃と召喚ミニオンの飛び道具だけは届くことがあります。ミニオンの飛び道具は少し横に泳ぐだけで回避できるので、焦らず動きを見てから対応しましょう。
プラズミウムモードで持続戦を制す
グロール戦で安全地帯を活用していても、ダメージを受ける場面は必ず出てきます。このときに活きるのがプラズミウムモードによる自動回復です。6秒ごとに1マスク回復することで、ダメージを受けながらも長期戦で有利を保てます。プラズミウム・フィアルとアーキテクツ・クレストの組み合わせを準備した上でこの戦法に挑むと、グロール戦の難易度が大幅に下がります。
見落としがちな実践Tips
- 重要 シルクソア(Silk Soar)は最近のパッチでシーンの上部出口を通過できるよう改善された。移動に使える場面が増えているので、探索で積極的に試してみよう
- サベージビーストフライ(Savage Beastfly)はボス撃破時に召喚していたミニオンも同時消滅するよう調整済み。以前は残存ミニオンで混乱するケースがあったが、現バージョンでは不要な注意払い不要になった
- スニッチピック(Snitch Pick)ツールの3段目ヒットが当たらないバグが修正されている。コンボを意識したビルドを組む場合は最新バージョンで動作確認しよう
- シェルサチェル(Shell Satchel)の装備解除時にツール所持数表示がズレるバグも修正済み。古い情報に惑わされないように
- マスクシャードは見つけたその場で取ること。HPに直結するため、後回しにすると序盤の安定性が大幅に下がる
- ベルウェイ(Bellways)とヴェントリカステーション(Ventrica Stations)はファストトラベルに使える。エリア間の移動時間を大幅に短縮できる
- クエストは受けたまま放置しないこと。特定のクエスト達成がツールやクレストの入手条件になっているケースがある
よくある質問
Q. 操作方法が分からない。どのボタンで攻撃できますか?
A. キーボードの場合はXキー、XboxコントローラーはXボタン、PlayStationコントローラーは□(スクエア)ボタンで攻撃できます。設定画面からキーコンフィグの変更も可能です。
Q. 有料ベンチに対応する素材が足りない場合はどうすればいいですか?
A. 直前のエリアに戻って素材を集めてから再チャレンジするのが確実です。ロザリーなどの素材は道中で見落としていることが多いので、ルートを丁寧に探索し直しましょう。
Q. プラズミウム・フィアルはどこで入手できますか?
A. ワームウェイ(Wormways)上部エリアにいる錬金術師のNPCからクエストを受けてクリアすることで入手できます。
Q. アーキテクツ・クレストの入手条件を教えてください。
A. まずツールを25個収集した状態でアンダーワークスにいる12番目のアーキテクトからアーキテクツ・キーを購入します。次にそのキーを使ってアーキテクトの上部にあるチャペル・オブ・ジ・アーキテクトを開けると入手できます。
Q. グロール戦で毎回負けてしまいます。何かコツはありますか?
A. アリーナ右下のマゴット水エリアに移動することで、大半の攻撃を避けられます。グロールが上方または左側の台に移動したタイミングを狙って攻撃しましょう。プラズミウムモードの持続回復を活用しておくと長期戦に強くなります。
Q. 前作のHollow Knightをプレイしていないと楽しめませんか?
A. ストーリー上のつながりはありますが、Silksong単体でも楽しめます。ただし難易度は高めなので、アクションゲームに慣れていない方は前作でメトロイドヴァニアの基礎を学んでおくとスムーズに入れます。
Q. ゲームのボリュームはどれくらいですか?
A. プレイヤーによっては80〜130時間以上かけるほどのボリュームがあります。クエストやコレクション収集まで含めると非常に長く楽しめます。
Q. Xbox Game Passでプレイできますか?
A. 2026年3月よりXbox Game Pass Ultimateのラインアップに追加されています。サブスクリプション加入者はXboxおよびPC両方でプレイ可能です。
まとめ
Hollow Knight Silksong攻略 5つのポイント
- 操作はプラットフォームごとに異なる。設定で自分に合ったキーコンフィグに変更しよう
- 有料ベンチと罠ベンチに注意。使用前に必ず状況を確認すること
- マスクシャードを優先収集してHPを増やし、プラズミウムモードで持続回復を確保する
- ツール25個収集がアーキテクツ・クレスト入手の条件。コレクションを怠らない
- グロール戦は右下の安全地帯を活用してから、チャンスを狙って攻撃する
Silksongは一見理不尽に見える仕様も、仕組みを理解すると意図が見えてきます。まずはここで紹介した基礎を押さえてから、自分なりのビルドと攻略スタイルを見つけていきましょう。
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